ロードヒポキシスの実生
ロードヒポキシスは初夏に自然開花すると良くタネをつけます。
タネからでも簡単に球根が育ちます。
タネが採れたらぜひ蒔いてみましょう♪
コツは、タネに覆土はしないこと。
真夏の育苗になるので素焼き鉢に腰水栽培をすること。
清潔な用土を使い、肥料はマグアンプKなどを元肥にして、発芽後一ヶ月もしたら薄い液肥を与えて肥培します。
真夏でも半日は日光に当てましょう。
タネのでき方
花がほろり、と取れると突然できています!
タネ。黒くて丸くてツヤのない、ケイトウぐらいの大きさでしょうか。
種蒔き約3週間後
温度が十分あれば2週間で発芽します。
葉が3枚、この頃には肥料も十分与えてよく日に当てます。
4ヵ月後
秋の球根の様子
休眠後
育ちの良いものは実生翌年の初夏に開花